2012/07/16

大学生に告ぐ

えと,もしこのサイトを大学生が見ていたら,うちの学生さんじゃなくても聞いて下さい.

先生や企業,その他団体さんや友人や家族以外の人たちに連絡する時には,基本的に携帯電話メールはやめましょう.

GmailでもiCloudでもHotmailでもYahooでも無料のものでいいですから,できるだけemail addressを活用するようにしてください(スマートフォンもあるんだから).

携帯電話メールがダメな理由は,以下の3点です.

1. 差出人の名前が表示されないので,誰から来たのかよく分からない.そして,パソコンのcontact addressに一々登録するのが面倒くさい.また,迷惑メールフォルダに入っていることが多い.→一応,乗り越えられる程度の問題ですが,重要な案件を逃してしまうことがあるので,リスクは避けましょう.

2. 添付ファイルが貼れない.→大学の先生や企業相手だと,連絡事項が必要なことがありますが,添付ファイルが貼れないと難儀することがあります.

3. パソコンメールアドレスからの着信が拒否設定になっている.→携帯のディフォールトだと,パソコンメールアドレスからのメールは着信拒否設定になっているようです.これだと,返信のしようがありません.

一番ややこしいのは,3番目の事項で,こちらから連絡が返せないのに,

「先生,連絡くれなかったー」

と後で,ごちゃごちゃ言われることになります.なんで学生さん相手に下手になっているんだろうと思いながら,事情を説明したりすることが私もよくありますが,正直,嫌になります.機械音痴な人は,情報化社会においてはトラブルメーカーになりうるということは自覚しておいて欲しいものです.

それと,ややこしいことを言うようですが,emailを書くときには以下の3点に注意しましょう.

1. 自分の身分とフルネームを名乗る.→大学教員だと,非常勤で複数の大学で授業を担当していることが珍しくありません.自分の所属大学と,どこで知り合いになっているかを明記して下さい.また,自分の下の名前だけ名乗られても,こちらはあなたが誰か分からないことが多々あります.

2. 要件を書く.→何の用事でメールを送ってきたのかよく分からない文面がけっこうあります.教員は超能力者じゃありません.あなたの頭の中身を覗く能力は持ち合わせていません.そんなことができれば,私は今頃,ノーベル賞かフィールズ賞辺りを受賞しています.

3. やりとりが一通り終われば,知らせる目的でお礼のメールを書く.→こちらとしても,要件が済んだのか,メールがちゃんと届いたのか不安になることがあります.一言だけでいいですから,返信を返すようにしましょう.絵文字も顔文字もなくても,「怒っている」とか思いませんから,端的に文章で書いてください.なお,携帯依存の絵文字はパソコンでは見られないことが多いので,無意味です.

こんなことを一々言わないといけないのかと疑問に思ったりもしますが,この連休中にもちょっと困ったことがあり,せっかくなので啓蒙も兼ねてここで書いておきます.ここの知識は,就職活動でも社会に出ても

当たり前

に身に付けておかないといけない能力です.自分に思い当たる節があれば,今すぐ実行してください.何も難しいことはありません.

ちなみに同業者でも,この手の問題に苦しんでいる人はいるようです.http://blog.goo.ne.jp/y-mrkm/e/6542a2f993c230f03d632f80186e9ca5

それと,この種の一般常識は,H星学園の学生さん(3, 4年生で,しかも選抜クラスだったこともあると思いますが)は皆身に付けていましたし,H大さんもだいたい大丈夫なんですよね.

一番問題なのは,うちのお嬢ちゃんたちだったりする...(こうしてまた,女性は機械が使えないという偏見が私の中に形成されたのであった)

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